クリニックニュース

2016.07.27更新

日本ではないのですが、欧州動脈硬化学会は、コレステロールや中性脂肪などの脂質値の測定を目的としたルーチンの血液検査は、空腹時ではなく非空腹時に行うことを推奨するステートメントを発表しました。
比較検証の結果、一部の脂質では非空腹時試料で若干の上昇を認めるものの、臨床的には優位な差は認められませんでした。
ルーチンな血液検査で空腹の必要性が無ければ、就労者や小児、糖尿病患者、高齢者にとってその有用性は高いと考えます。脂質検査の受診率も上がることと思われます。
日本国内では種々の基準値が空腹時を基準に定められていますから、国内での比較検証を行い、同様のステートメントが出されることを期待したいですね。
私も個人的には空腹時の採血に強く固執することはおりません。むしろ空腹時の採血に拘るあまり、受診/検査機会を逃して、病気の発見や治療が遅れることの方が問題だと考えます。
少しでも気になることが有れば、気軽に受診いただき、コレステロールや中性脂肪の検査をお受けください。

投稿者: 新宿トミヒサクロスクリニック

  • Doctor's File ドクターズファイル vol.8414 三浦崇幣院長 新宿トミヒサクロス クリニック(新宿区/新宿御宛)
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