クリニックニュース

2017.04.05更新

近年のC型肝炎の治療の発展は目覚ましく、治療効果の高いインターフェロンフリー治療薬である直接作用型抗ウイルス薬(DAAs)の開発・発売も相次いでおり、毎年のように新薬が販売承認されている状況です。
殊にC型肝炎・ゲノタイプ(GT)1型に対しての治療選択肢は多岐に渡ります。
どの薬をどのようなタイミングでどのような患者様に使用するべきか、専門家でも迷う場合もあるわけですから、患者様は尚更ですよね。

このような状況を踏まえて、日本肝臓学会は「C型肝炎治療ガイドライン」(GL)を改定し、3月10日に最新第5.3版を公開しています。

最近では2016年12月にダクラタスビル(DCV)/アスナプレビル(ASV)/ベクラブビル(BEC):ジメンシー®が臨床で使用できるようになりました。
ジメンシー®は国内臨床試験でのウイルス学的著効(SVR)12達成率が95%超であり、新しいGLにもC型肝炎GT1型C型慢性肝炎に対して、DAAs治療歴のない患者様初回治療再治療ともに治療フローチャートに加えらえられています。
現在では、DAAs治療歴のない患者様C型肝炎GT1型に対してのDAAs治療選択薬は4種類となっております。

tiger4種類の内訳は

ソホスブビル(SOF)/レジパスビル(LDV)
:ハーボニー®

オムビタスビル(OBV)/パリタプレビル(PTV) /リトナビル(r)
:ヴィキラックス®

エルバスビル(EBR)/グラゾプレビル(GZR)
:エレルサ®/グラジナ®

ダクラタスビル(DCV)/アスナプレビル(ASV)/ベクラブビル(BEC)
:ジメンシー®

です。

治療の選択は患者様の種々の条件によって複雑です。

専門的な記載になりますが
C型慢性肝疾患(ゲノタイプ1型・2型)に対する治療フローチャート
こちら

 

投稿者: 新宿トミヒサクロスクリニック

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